美術館

ウィーンの主な美術館を
ご案内いたします

ウィーン美術史美術館 

ハプスブルク家が数百年にわたって蒐集したコレクションが展示されているウィーン美術史美術館は、まさに美の殿堂。ネオ・ルネサンス様式の建物は、コレクションのためにデザインされたオートクチュール。建物と美術品が一体となった総合芸術です。

絵画館には約2000点の絵画が展示されています。ブリューゲルの 「バベルの塔」 や

「雪中の狩人」をはじめ、デューラーやクラナッハらドイツ絵画の代表作、フェルメールの「画家のアトリエ」やレンブラントの自画像、ルーベンスの祭壇画、ラファエロの「草原のマドンナ」、カラヴァッジョの名作、ベラスケスの「王女マルガリータ・テレザ」など、ルネサンスからバロック、ロココ、古典主義までの有名絵画が目白押しです。絵画館と並んでお勧めしたいのが工芸館クンストカンマーです。ルネサンスからバロックにかけて、王侯たちは美しい物や珍しい物を蒐集し、神秘的で魅力的そしてちょっと不思議な「クンストカンマー=アートの小部屋」を築き上げました。ウィーン美術史美術館のクンストカンマーはその最も貴重な例です。ハプスブルク家の審美眼で選ばれた美術品を、西洋美術史とオーストリア史を踏まえて分かりやすくご説明しながら、主要作品を余すことなくご鑑賞いただけるよう、効率よくご案内いたします。美術鑑賞を「きれい、すごい」から「なるほど、そうだったのか、面白い!」へ。そんな体験をウィーンでしてみませんか?

半日ツアー
集合 ウィーン美術史美術館 正面入り口前

ベルヴェデーレ宮殿 とウィーン歴史地区徒歩観光

オーストリアで最も有名な絵画といえば、グスタフ・クリムトの「接吻」。このクリムト「黄金の時代」の傑作をはじめ、女性の肖像画や風景画など、クリムトの名作が一堂に会するベルヴェデーレ宮殿。 1900年前後の「ウィーン世紀末」と呼ばれる時代の絵画を紹介する展示では、若きクリムトの出発点となったアカデミックな歴史主義様式から、クリムトが中心となって立ち上げた「ウィーン分離派」の画家たちの作品、分離派に影響を与えたモネ、ゴッホ、ムンク、ロダンらの作品、そして次世代のエゴン・シーレやオスカー・ココシュカら表現主義の画家たちの作品まで、ウィーンならではの名画をご覧いただけます。 300周年を迎えた宮殿の建物は、オーストリアのバロック建築を代表する建造物。イタリア語で「美しい眺め」を意味するベルヴェデーレ。上宮からのその美しい眺望も必見です。 


半日ツアー
集合  ベルヴェデーレ宮殿上宮正門前

レオポルド美術館とウィーン歴史地区徒歩観光

世界最大のシーレ・コレクションで知られるレオポルド美術館。クリムトの影響から脱し、オーストリア表現主義を代表する画家となった夭逝の天才画家エゴン・シーレ。シーレの代表作の数々をご覧いただけます。大規模な常設展は、美術、建築、工芸から音楽、文学、哲学、心理学まで様々な分野の芸術や学問が、一度に花開いたウィーン世紀末という時代を包括的に紹介する見ごたえのある展示。シーレ作品以外にも、クリムト初期の作品からアトリエの再現、後期の代表作「死と生」、ジャポニズムの影響の見られる分離派の画家たちの作品、オスカー・ココシュカら表現主義の画家たちの代表作をはじめ、ヨーゼフ・ホフマンとコロマン・モーザーに代表される工芸グループ「ウィーン工房」の作品、オットー・ヴァーグナーやアドルフ・ロースによるインテリアや家具類など。見所満載です。

半日ツアー

集合 レオポルド美術館入り口前